アレルギーっ子に朗報!「福岡市こども通院医療費助成」の対象が小6までに広がる!

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2016年10月から「福岡市こども医療費助成制度」の通院医療費助成の範囲が広がり、小学6年生までとなりました!
細かな条件はありますが、かみ砕いていえば「病院に通っても1医療機関あたり1か月に1200円払えばOK。さらに薬は無料」ということです。

やっとか…やっとだな…というのが率直な感想です。

自治体で全く違う助成。福岡県はまだまだ優しくない…

実は、福岡は日本各地の多くの自治体と比べて乳幼児医療の対象がこれまで狭すぎた…と思います。今まで5回引越しをして6市町村に住んだのですが、各自治体で全く対応が違うんです。

小学生が通院した場合で比べてみます。福岡市と北九州市はもっと小さい子にはさらに細かく区切って助成を行っています。

北九州市………1医療機関あたり1200円/月(小学生)
相模原市………無料(0歳~小学6年生)
三田市………無料(0歳~中学3年生)
ひたちなか市…1医療機関あたり600円/月、月2回まで(0歳~中学3年生)
池田市………1日500円/月2日回まで(0歳~中学3年生)
福岡市………1医療機関あたり1200円/月(小学生)

転勤族が必ず驚く福岡市の子ども医療費の高さ

最も助成してくれるのが三田市(兵庫県)です。中学生まで通院医療費がかかりません。
ひたちなか市(茨城県)、池田市(大阪府)は似た制度ですが、月に1度だけの通院で風邪が治ってしまった場合などは600円(ひたちなか市)、500円(池田市)だけの支払いで済みます。

福岡市は以前に比べるとずいぶん良くなったと思いますが、それでも福岡に転勤してきたお子さんのいるママが「医療費がかかる!」と必ず驚くのはこういうわけです。

アレルギーっ子には必要な薬や検査が多い

病気をしなければよい話なのですが、アレルギーっ子はどうしても定期的に通院しなければなりません。

アレルギーっ子には2つの必要な、高額負担があります。
1つは血液検査です。定期的に血液検査をする必要があり、助成がない場合はかなり高額になります。

2つ目はエピペンです。先日、助成があるものと思い込んでエピペンを受け取ったときに薬代が高くて驚きました。以前住んでいた場所のクセで、薬は無料だと思い込んでいたんですよね…。今回の変更でこの負担がなくなるのはアレルギーっ子にとって(というか、親にとって)大きいですよね。

主治医も「変更になってから血液検査をします、っていうお母さんが結構いましたよ」とおっしゃってました。

まとめ

食物アレルギーだけでなく、アレルギー性鼻炎で耳鼻科に、アレルギー性結膜炎で眼下に、アトピー性皮膚炎で皮膚科に…と複数通う人も多いでしょう。薬も毎日飲む必要がある場合、助成がないと高額になります。この点は、福岡市の助成制度が変わったことで負担がなくなりました。本当に有難いことです。

今回は通院医療費の助成についてのみ取り上げましたが、実は他の市町村と比べて福岡市だけが違う部分があります。それは「所得制限を設けているか否か」なのです。

福岡市・北九州市は医療助成を受けるのに条件がありませんが、ここで取り上げた他の市町村では、すべて「所得制限」を設けています。

超分かりやすく言うと、福岡市・北九州市は超お金持ちでも貧乏でも条件は同じ。
「所得制限」がある他の地域では、ある一定程度以上のお金持ちの子どもは医療費助成が使えない。自分のお金使ってね?ってことでしょうかね。

これを良いとするか悪いとするか、それぞれの判断があると思います。

私は「所得制限を設けて、お金持ちなら払ってよ!」というタイプでしたが、大阪時代の主治医に「ものすごいお金持ち以外にも、高齢出産の方とかは、年を取っているので収入はある。だから所得制限にひっかかって、助成が使えない。でも、年を取っている分、今後の不安もある。困っている人は多い」という話を聞いて、ちょっと考えを改めました。

福岡市や北九州市のこども医療費助成は、まだまだ改善する余地がある気がします。他の市町村の例も参考にして、先に進むべく対策を考えてほしいなぁと思います。








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